今回は流産について少し書きたいと思います。
なぜ流産してしまうのでしょうか?
それには理由が有ります。
赤ちゃんは、お母さんの子宮の中で10月10日かけて成長したのち、
この世に産まれてくるという難関を超えなければなりません。
出産とは、母子共に命がけの共同作業です。
お母さんと赤ちゃんが出産の負担に耐えられる状態じゃないので流産になってしまうのです。
もう少し掘り下げた、専門的な事を書きます。
まずはお母さんについてですが、
身体の細胞の劣化が大きい理由です。
赤ちゃんが育っていくには栄養が必要です。
受精卵という、たった一つの細胞から60兆個という数まで細胞が分裂するわけなので
とてつもない量のエネルギーが必要となるので莫大な栄養が必要です。
人間の細胞は食べた物で出来ています。
お母さんがマクドナルドや吉野家などを食べていれば、
マクドナルドや吉野家から赤ちゃんの細胞は作られる訳です。
あなたは自分の食べている物を考えた事は有りますか?
私はしっかり栄養バランスを考えて食事の管理をしているからだ大丈夫!
私は野菜や果物たっぷりのスムージーを飲んでいるから大丈夫!
私はサプリメントを使って沢山栄養を取っているから大丈夫!
こんな声が聞こえて来そうですね。
今は気をつけているかもしれませんが、以前はいかがでしたか?
人間の体『体質』とは、過去の経歴で出来ています。
特殊な機器を使って詳しく調べてみると。
バランスを考えてご飯を作っているのも関わらず栄養失調になっていたり、
農薬に含まれる成分がたっぷり身体に溜まっていたり、
サプリメントを毎日飲んでいるせいで栄養の過剰摂取になりバランスが崩れていたり、
体に吸収されていない物が老廃物になっていたりします。
流産をしてしまう理由や不妊になっている理由は
こういった事が原因になっている事が
よく有ります。
人間の細胞は、80%が水で出来ています。
体質 = 体液の質です。
体液が汚れていると、細胞は正常な働きをしてくれません。
卵子と精子も細胞です。
受精卵も細胞です。
精子と卵子は過去の生活習慣から作られている細胞なのです。
体液が汚れていると、受精卵も汚れている事になります。
正常な働きをしてくれません。
どうしよう・・・
そう思ったかもしれませんが、
大丈夫ですよ!
半年もあれば、体液は綺麗に作り替わります。
ちゃんとした栄養を取り、
酸素をしっかり取り込み、
しっかり水分を取り、
汚れた体液を外に出せば、ちゃんと体液は綺麗になります。
人間には代謝という素晴らしい自己修復能力が備わっています。
その自己修復能力を最大限に発揮させてあげる為にも
『水分』『栄養』『酸素』『デトックス』です。
覚えておいてくださいね!